貝津教会
福江島

大正１３年（１９２４年）　信徒たちにより　小さな木造教会が造られました。
昭和３７年（１９５２年）に　大幅な増改築を行って　現在の姿になっています。。
白い横板張りの壁面に　黒岩瓦を乗せてあります。
２本の円柱が支える入口も　めずらしいと思いました。

この三角屋根の塔は
１９６２年（昭和３７年）の
増築時に
新たに付け加えられました。
屋根材の質感が違うのは
そのためでしょうか。

堂内は奥行きの長い
３廊式になっています。
天井は平天井です。
両サイドのステンドグラスから
射しこむ明かりで
堂内は明るくなっています。

板張りの天井には
菱形の模様が
描かれています。
祭壇の後ろにも
ステンドグラスの窓が
あります。

貝津教会の特長は　この　両サイドのステンドグラです。
一つ一つが同じようで　同じではないのです。

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