総集編 ２

ノルウエーの旅から

２００４年６月の旅

ロフォーテン

小さな入り江を囲むように家が並んでいます。

停泊している漁船は小型のものばかりで　そう多くはありません。

家並みの後ろにある山が　この漁村のシンボルになっているようす。

家並みの多さに比べて　住人らしき人の気配が
極端に少ないのが気になります。

ふだん人の住んでいない別荘も多いと聞きました。

この地方は
冬場のタラ漁が

主な産業のようです。

滞在した夏場の２日間

漁船が漁に出た

様子はありません。

私たちの泊まったコテッジの建物は　船小屋か漁具倉庫を改造して

使っているようです。　レストランの設備はありません。

中は小さい部屋ですがムク材を使ったきれいな内装でした。

高台に上ると隣の入り江が見えます。左手の山の下にある集落は　

干しタラ博物館のある　ロフォーテン最南端のオーの村です。

海辺りに並んでいる　赤茶色と茶色の建物は　

船小屋でしょうかコテッジでしょうか。

博物館の回りには船小屋のような　赤茶色の建物がたくさん並んでいます。

ほとんどがコテッジとして使われているようです。

右手奥の三階建ての建物が「干しタラ博物館」の建物です。

入り江に観光船を停泊させて　ハシケで上陸している観光団がありました。

左手の大きな建物は博物館の近くにあるレストランです。

この辺りの家は海に突き出た岩の上に柱を立ててあります。

博物館の展示物です。天日で干したタラは　今でも重要な輸出品で

主な輸出先はイタリアなんだそうです。

ヌースフィヨルドも小さな漁村です。

レストラン、土産物店のようなものは１、２ありましたが

地元の住人の気配がほとんどないところでした。

岸辺の赤茶色の建物はここでもコテッジです。

まだ季節が早いのでしょう　利用者はちらほらでした。

黄色い建物は魚倉庫の建物でしょう。

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