用意万端。
これから会場に向かいます。
着付けを終えた
娘さんが家の中から
出てきたところです。
王冠の上に伸びた
角状の銀飾り、
胸元　前掛け　そして
背中にも飾りが
付いています。

子供の銀飾りは少しシンプルです。
王冠代わりの　簪のようなものと
花がアクセントです。

王冠の無いのは　母親世代でしょうか。
衣装の彩りも　少し地味めなものです。
なんと　凛々しい顔でしょう。

襟元の銀装飾は
少し　息苦しいようにも見えますが・・

親世代と思われる　晴れ着の全体に
細かい刺繍が施されています。 

婿探しの祭りとはいえ　子供たちの姿が多く見られます。
年に１度の晴れ姿なのでしょう。
装飾は似ていますが　微妙に違ってもいます。

姉妹飯で見た　王冠の飾りで　多いのは　手のひら状の角の飾りでした。

王冠の上に伸びた
角状の飾りは
頭上５０ｃｍほどの
高さがあります。
銀を薄く伸ばして
作られたものですが
総重量はかなりなものに
なるのでしょう。

まだまだ幼い少女も
祭りに参加しています。
あと何年　祭りに
参加できるのでしょう。

この日見た
美少女の一人です。
王冠の飾りは
鳳凰になっています。
衣装には手の込んだ
刺繍がしてあります。

こちらの少女の
王冠にも鳳凰がいます。
赤い花飾りも
華やかです。
首周りのくるくるした
銀飾りが　上の少女と
違うところです。

◆２００６年に施洞を訪れた時の写真があります

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