総集編14

エチオピアの旅から

2012/02の旅

アクスム ほかの子供


首都アディスアベバはともかく 地方のエチオピアの子供たちを見る限り
その生活環境は恵まれているようには見えません。
しかし 埃にまみれた顔でも そのくりくりした目はしっかりしています。

都市部では 髪をきっちりと編み込んだ美少女も目につきました。

アクスムのシオン新聖堂の聖母マリアの日の礼拝に訪れていた美少女2人。
左の少女はカメラを向けると すっと顔を背けられましたが
5回目ぐらいにやっと顔をそむけずに写されてくれました。



バハルダールに近い
村で見かけた少年は 
エチオピアでは
一人前の男の証とされる
杖を持っています。



バハルダール 青ナイルの滝の
お土産売りの少年たち



青ナイルの滝の幼児は
サトウキビを上手にしゃぶります。

やぶれたTシャツを着た男の子に
古着のシャツをプレゼントしました。

タナ湖の桟橋で観光船の
ロープ作業を手伝っていた少年。



子供たちが欲しがるもの
一番は ボールペン
その次に シャツや靴のようでした。
もちろん おいしい物も。
子供が集まっているところでは
取り合いになってしまいます。
車の影や 木陰に
一人を呼び寄せて すばやく渡すと
取り合いにならずに済みます。





シミエン国立公園のミニトレッキング中 
丘の上に子供たちが並んでいました。 
自分たちが手作りした工芸品を並べて売っているのです。

並んだ品物の中から 観光客が買いたいものを選ぶと 
その製作者が名乗り出てきて
お金を直接 本人が手にします。 なかなかいいシステムです。

シミエンの牧童らしい少年も エチオピア男の証の杖を持っています。



シミエンからアクスムに向かう道筋 アダカイ村でお茶ストップになりました。
バスの到着を見つけると 子供たちが集まって来ます。
折り紙のカエルは ここでも笑顔を引き出してくれました。



シミエン と アクスム間は 悪路を280km走ります。
途中で野外ランチになりました。 すると遠巻きに
少年たちがこちらを見ています。 ランチのあまり物が
出ることを 少年たちは知っているのです。



アクスムのシオン新聖堂に来ていた
かなりおしゃれな女の子

アディスアベバの聖ゲオルギス教会
で見たおしゃれさん

アディスアベバ空港近くを
歩いていたおしゃれさん



アクスムのシバの女王の宮殿跡といわれる
ドゥングルパレスで手作りの工芸品を手にした少女が
塀の外から 目でセールスをしてきます。



ご鑑賞ありがとうございました。


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