１０月初め　広い田んぼに　稲穂が黄金色に実っていました。

 田んぼの回りに　きれいな水路がありました。　
山から流れてくる水が　お米を育てているのでしょう。

道の真ん中で　干草作りをしていました。
ラーチー族の民族衣装は　藍染の　働きやすい作業着といった印象です。

ラーチー族の民家を訪れました。　
スレート葺きの屋根の高床式ですが　柱はコンクリートでした。
そうした造りの家も増えているようです。

居住スペースは仕切りのない大部屋です。
割った竹を敷いた床は　床下が透けて見えるので　恐る恐る足を乗せます。
竹は　実にやわで　頼りなく感じます。

この家に　３世代が同居していました。　
３人の少年が　竹の床の上を走りまわります。

村には　高床式ではない家もありました。
家の前には　農作業に便利そうな　庭があります。
どちらにするかは　好みなのか　立地によるのか　資金力なのか・・・

娘さんが洗濯をしています。　タライに掛けた足が気になります。
年頃になると　民族衣装を着るのでしょうね。

通りかかった男に
カメラを向けると
バイク自慢するように
きちんと横向きにして
ポーズをとりました。

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