総集編

ベトナム北部の旅から

2014/10の旅

ハザン・イエンミン


ベトナムの北部　中国国境に近い地域には　いくつもの少数民族が住んでいます。
イエンミンの町では　毎朝　朝市が開かれています。
それぞれの民族の人が　それぞれの品を持って集まっています。

市場の敷地内と　その周辺の道端に店が並びます。　

誰が　何族なのかは関係なしに　商いが進んでいます。

売っている野菜などは　そう大量ではありません。
しょい籠や　自転車に乗せられるほどの量が並んでいます。

スカーフなどの上にヘルメットを乗せています。


黒づくめの　おばあさんは
お米を売っています。

この大きな葉は　お茶のようです。
手もみしないままで使うことがあります。


ランテン・ザオ族の
服装は旅行中に
あちこちで見かけたので
かなり見慣れてきました。
首の掛けた飾りは
人により　着ける人も
着けない人もいるようです。


豆腐です。　水に浮かせてはいないので　少し硬めのようです。

ちまきのようなものを売っています。

屋根の付いた建物の下は　肉屋が並んでいます。
その場で解体　肉を切り分けています。


店番をしながら　糸繰りをしています。

豆やら　ショウがやら　キャベツやら

ランテン・ザオ族の娘さんたち。

プリーツスカートは　モン族の人


買ったお米を
えいやっと　背中に
担ぎあげていました。
なんと
たくましいことでしょう。
背負って村へ帰るのか
近くにバイクが
待っているのか・・・


籠の中は　アヒル　鶏です。　誰が売り手なのか分かりません。

少年たちを写している間　お婆ちゃんは目を伏せたままでした。


おしゃれな帽子をかぶった若い娘さん。

こちらは　見るからにベトナム。


バイクはきれいに乗っています。　旧式のバイクはあまり見かけません。
ちなみに　ベトナムではバイクはどのメーカでも　「ホンダ」といいます。

ご鑑賞ありがとうございました。


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