イエンミンの町に下って行く　棚田の見える峠道で小休となりました。

そこには
山の急斜面の
草を刈っている
人たちがいました。
たくましい女性たちです。
仕事を終えると
日当をもらって
家路についていました。

ここでも
バスが停まるとすぐに
子供たちが集まってきました。
硬い表情が　和らぐのに
少し時間がかかります。

着ているものは
誰も　なかなかのお洒落着です。
年下の子供の面倒見がいいのも
彼らのいいところでしょう。

お母さんの仕事を終るのを　子供たちは遊びながら待っています。

この男性が
仕事の手配師のようで
作業が終わると
日当を手渡していました。

ここでも雇う側は
キン族の人だとか。

イエンミンの町は　こうした古い家もありますが
通りに面した多くは　コンクリート造りの３、４階建てでした。

夕方　家の前を掃除しています。

夕方の道端で　おしゃまなお嬢さんが二人で踊っていました。

道端で鶏の羽を
抜く作業をしていました。
千鳥格子のパンツも
みごとですが
その顔がきりっと
素敵でした。

私たちの泊まったのは
タオニュエンという
縦長のホテルです。
ホテルといっても
レストランの設備は
ありません。
他の町でもそうでした。

夕方の道端で
野菜や豆などを
売っています。

この通りのすぐ裏側で
毎日朝市が
開かれています。
その様子は
別の回にご紹介します。

夕方の道端で
干し魚などを
売っているようでした。
母娘の団らんの時間
のように見えました。

早朝　学生たちは自転車で通学です。
男も女も　籠には必ず傘が乗っていました。

一般的にベトナムの若い娘さんたちは　細くて長い足でジーンズが似合います。
スタイルの良さに驚き　見とれていまいました。

通りの並木に赤いベトナム国旗が取り付けられています。
葉っぱに隠れていますが　丸いボンボリのようなものも吊るしてあります。

朝の通り端で　おばあちゃんたちの　会議が始まっていました。

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