村の様子は　昔の日本を思い出させるものです。

村の入口に
こんなゲートがあります。
ツーリストを受け入れて
民家に宿泊できる
村ということのようです。

ゲートのところまで来ると　どこで見ているのか　村の人が姿を見せます。
左の写真のカラフルな帽子の子供は　笑顔の絶やさない子で
カメラに向かって　終始　愛嬌をふりまいていました。

村の若い娘さんは
ジーンズ姿でした。
日除けの傘は欠かせないようです。

自転車の少年の黒服は
村の少年が揃って着用していました。
少年の民族衣装ということでしょう。
前髪を残しているのも
きっと　民族的なものでしょう。

訪れた民家は　土壁の家でした。　農機具が置いてあります。

白い普通のブラウスを着ていても　頭はランテン・ザオ族の被り物は手離せないようです。
それと　漢字文化を捨ててしまったベトナムですが
家の入口には　中国的な　縁起の良い言葉を書いた　聯（れん）が張りつけてありました。

おばあちゃんと　お孫さんの　ツーショット。
二人とも　いい笑顔をしてくれました。

訪れた家の庭先で　少年たちは　ビー玉遊びに熱中していました。
この家の庭に集まって遊んでいるのは　なぜなのか・・
村の観光的な演出なのかもしれないなどと　ふと・・・

村の民家は藁屋根の家も　瓦屋根の家もありました。
門があり　敷地の奥から　こちらへいらっしゃいと　呼びかけています。

この家は　民宿になる家です。　２階が客室になっていました。

民宿になる家の２階のベランダから　揃ってお見送りです。

ホームステイの看板と　その室内です。　蚊帳のようなものが吊るしてあります。

土壁の黄土色が　緑に似合っています。

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