宿舎は　丘の上に見える　ストローン・ヴィレッジ・ヒルトップでした。
時計塔のついた建物が　ホテルのレセプションになっています。

丘の上のホテルから　小さな港が一望できます。
赤や青の船は　漁船です。　
その後ろに停泊した白い双胴船が　リバークルーズの船です。

丘の上のホテルは　２階建ての横長の建物で
丸太の柱を並べたような姿が　印象的です。
私たちの部屋は　あいにく裏手の平屋の建物でした。

海沿いの道を歩いていると　こうした建物が目につきます。
民家ではなく　これも観光客用のコテッジです。

港の通りに面した長い建物は　ホテル　の看板を掲げてあります。
１階はレストランなど　２階が客室のようでした。

水上飛行機が２機
陸に上がっています。
空から　マッコリー湾や
ゴードン川を眺める
ツアーがあるのでしょうか。

漁期ではないようで　漁船は停泊したままでした。

町の西側に オーシャンビーチ と呼ぶ　広い砂地の海岸があります。

西側の海は　南氷洋になります。　西からの風が強いので　波も荒れ模様です。
波の色が赤味を帯びて 濁って見えるのは
タンニンを多く含んだ　ゴードン川とマッコリー湾の色です。

町の高台が住宅街になっていました。
どの家も　敷地が広く　おしゃれな木造の家です。
売り地や　売り家もありました。

小さな教会も　ありました。　屋根の十字はケルトの形をしていました。

家の回りをテラスで囲んでいる家が多いようでした。
テラスに椅子を持ち出して　のんびり という生活スタイルでしょうか。

ストローンの北側に　ジーハンという町があります。
鉱山の町として栄えたことがある町です。
右手のレンガの建物の隣には　蒸気機関車が並んでいました。

建物のスタイルも　ちょっと古き良き時代を感じさせます。

公園の敷地内に　丸太を組んだ櫓が残っています。
当時をしのぶ　記念碑的なものなのでしょう。

長さ３０ｋｍにもなるビーチには　西から吹きつける強い偏西風が　
細かい砂を陸地の奥まで運んでいます。
海岸線から　３ｋｍも奥まで　草地を埋めるように砂が堆積しているのです。

海の見えるところまで歩きました。　砂粒は細かく　足を取られます。
訪れた日は　多少雨模様で　砂が締まっていたので　助かりました。
この砂地は　上記のオーシャンビーチまでつながっています。

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