総集編

チュニジアの旅から

2008/11の旅

カイロアン


チュニジアの中部にあるカイロアンは 北アフリカでのイスラム発祥地とされています。
聖地 カイルアンのメディナ(旧市街)は 城壁に囲われていました。
夕方 そして 早朝の メディナのメインストリートを歩きました。

メディナのメインストリートは 南側のショハダ門から 

北側のチュニス門までの11月7日通り。 500mあまりの道です。 

両側に陶器や食品の店が並んでいます。


通りに面した建物は 壁は白 扉はブルーです。

店が開いていると 扉のブルーは見えませんが 

人通りの少ない早朝は まるで違った趣きがあります。


路地の奥まで敷き石が敷き詰めてあります。

チュニス門の城壁近くに 男たちが集まっています。

何かゲームでもしているようでした。


メインストリートの路上に

堂々と店を開いているのは

香辛料の店です。

奥に見えているのが

北側のチュニス門です。


アーチの奥にも

路地は続いています。

しかし 夕方近くなって

ゆっくり路地の奥まで

町歩きをする

時間はありませんでした。


メインの道を

ちょっとはずれた路地は

メディナ(旧市街)の中でも

静かな住宅街の趣です。


メディナに隣接したカスバがホテルになっています。

その隣のモスクがライトアップされていました。

夜明け前の アザーンの声で目を覚まされました。


早朝のメディナを 通勤らしい女性たちが急ぎ足で歩いています。

そういえば チュニジアの女性は 髪をスカーフで
覆っている人と覆っていない人とは ほぼ半々。 
その違いはなにかは 分かりません。

扉の色が なんとも楽しい。 店開き前の町並みの面白いところです。


グランド・モスクの前の建物です。 壁の傷やシミが気になりましたので。


ご鑑賞ありがとうございました

チュニジア表紙に戻る

前のチュニジアを見る

次のチュニジアを見る


旅の写真帳 表紙に戻る