マハムニ・パゴダはマンダレーの南寄りにあります。
周辺に石像の工房らしいものが　たくさんありました。

マハムニ・パゴダは　マンダレーでもっとも神聖とされている　パゴダです。
長い参道の先に　信仰を集めている仏像があります。

高さ４ｍ　重さ６．５トンという
銅製の仏像が奥に
鎮座しています。
信者たちは　この仏像に
金箔を貼っているのです。

女性は金箔を貼ることができないので
仏像の見えるところに座り込んで　お祈りしています。

中央の塔は　円形の金色のパゴダではなく　
四角の屋根を積み上げた形をしています。

外壁の色合いも　他とは違っています。

白い小さなパゴダが　参道の両側にならんでいます。
そこを抜けると　この金色のパゴダが目に入ります。

１８５７年　王宮の建設と同時に建設されています。

このような小さな白いパゴダが　整然と並んでいます。
その一つ一つに　経典を彫り込んだ　石版があります。

 ミンドン王の指示により　２４００人もの僧が　
経典を彫りました。　その数７２９枚です。

白いパゴダの中にあるのは
ミャンマーの文字を
ぎっしり彫り込んだ
石碑のようなものです。
裏側にもぎっしり
文字が刻まれています。

金色の中央のパゴダの周りには　屋根のある建物が幾つかあります。

そうした建物の中には　わりと無造作に
仏像が安置してあります。　骨董屋さんの店先のようでもあります。

この仏様はきれいにしてあります。　
手前のガラス箱は　賽銭箱です。　中身は丸見えです。

マンダレーヒルの麓にある　チャウットージー・パゴダ。
大きな獅子が門前にいます。

ここの見所は
ひとつの岩を削った
大理石のお釈迦様です。
手前に多くの人が
座り込んでお祈り
していました。
後背にキラキラした
電飾があります。
日本では見かけませんが
ミャンマーでは
当たり前の飾りのようです。

これも仏像でしょうか
お坊さんの像でしょうか
やけに色っぽい
顔と　仕草です。

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