ウランバートルでは　車の渋滞が大問題になっています。
朝の道路の状況がこうです。　一方向だけ身動きが取れません。。

これは古そうな中層住宅です。　新しい高層住宅も近くにありました。
通勤時間　その住宅から通勤の車があふれ出てきます。
通勤時間帯の渋滞は　避けられないという感じでした。

ゲル地区では　丘の斜面から上に向かって　住宅が建て込んでいます。
しかし　道路が整備されている訳でもありません。

遠くが見通せるピークに建っているのは　
オボという塚のようなものと　仏教のストゥーパです。

斜面に広がる宅地は　1軒ごとに板塀で囲ってあります。
敷地の中にはカラフルな屋根の建物があり　ゲルのある家もあります。
ゲル地区とは言え　ゲルのない家もあります。

カラフルな屋根の家の向こうには　高層の住宅が見えています。

ゲル地区の道は　舗装も排水溝もない　ガタガタ道です。

車にポリタンクを２つも積んで　坂道を上り下りするのは
子供たちにとっては　結構な仕事になります。

敷地境界の塀は板を縦に並べたものですが
手作り感たっぷりで　波打っていて　今にも倒れそうなところもあります。

塀の中から　けたたましい犬の声が聞こえます。
山羊を追っていた犬でしょう　しっかり番犬をしています。

門前に立っている人がいました。　敷地の中を覗かせてもらうと
黒いゲルの他に　立派な滑り台があり　バスケットボールのゴールもあります。
その広さと言い　けっこう　リッチな感じもします。

倒れそうな塀の手前に　クラウンが停まっています。

ゲル地区の家は　おおかたは　簡易住宅といった感じですが
中には　下の写真のような　しっかりとした建物もありました。

町中で見かけた　マスクの青年たち。
冬になると石炭暖房のため　スモッグになるとは聞きましたが。

モンゴル表紙に戻る

前のモンゴルを見る

次のモンゴルを見る