旧市街の中心は　リベルタ広場です。
４、５階建ての古い建物が　周囲を囲んでいます。
右手に見えている　円柱のある白い巨大な建物は　裁判所（Tribunale）です。

石畳の広場を囲った建物の　１階部分は　アーケードになっています。

リベルタ広場に面して　壁面に時計の付いた建物もありました。

アーケードの床面は　大理石を敷き詰めた広い歩道になっています。

リベルタ広場の　裁判所（Ｔｒｉｂｕｎａｌｅ）は
他の建物とは違って　白い大きな建物です。

リベルタ広場の隣にある　ガリバルディー広場にある
レンガ積みの教会は　フランチェスコ教会です。
左の写真が　入口側、　右の写真が祭壇側の外観です。

ガリバルディー広場から　太い時計塔が見えます。

旧市街の西側を　ブレンタ川が流れています。
そこに　この町を有名にしている　木造の屋根つき橋が架かっています。
屋根つき橋＝コベルト橋　あるいは　アルピーニ橋。
フィレンツェの屋根つき橋にあやかって　ベッキオ橋とも呼ばれています。

橋のビューポイントは　対岸と合わせて　３ヵ所ありました。

橋は１５６９年に設計されていて　現在のものは
１９４７年に架け替えられたものです。
アップで見ると　橋は少し波打っているのが分かります。

橋の内側は　敷石が敷きつめてあります。
中ほどに　橋から突き出してバルコニーがあります。

橋の両端には　アーチ型の門があります。

橋の回りには
町の名と同じ特産の酒
グラッパ酒を売る店も
何軒かありました。
グラッパは特長のある
ボトルに入っています。

旧市街の外に建っている　この大きな教会は
オッサリオ寺院です。　第一次大戦の　戦没者を慰霊して造られました。

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