ホラマバードの町に
入る前の山中で
出会った羊飼いの青年は
なかなかの男前でした。
ダボダボのズボンは
イランの男たちの
民族衣装でもあります。

ホラマバードを出てすぐ　遊牧民のテントがありました。
バスが停まってくれ　しばしの交流です。

道路脇の平らなところに　４張りほどのテントが並んでいます。

３世代　あるいは４世代の家族のようです。
立ち去る時に　ガイドさんが何がしかの物を渡していたようです。
ちょっとした　モデル料といったところでしょう。

おばあちゃんは
ターバン風に
スカーフを巻いています。
皺を刻んだ顔が
威厳を感じます。
女の子は
お孫さんでしょう
顔つきが似ています。

赤ちゃんを抱いている
娘さんはまだ幼く
きりっとした眼をしていました。

女の子に比べて男の子は
シャイなのか 緊張しているのか
どこか寂しげな表情をしていました。

サナンダジーという町で　１泊しました。　観光すべき場所はないような町でした。
夕方　学校帰りの女子学生が通ります。

高台にあるホテルの裏から　サナンダージの町が見えます。
夜になると　きれいな夜景に姿を変えます。

サナンダージの町の朝。　公園に設置された遊具を使って
女性たちが運動をしています。　

小型トラックを使った　野菜の行商に　ご婦人たちが集まっています。

バイクは丸洗いするものなんですね。

道路脇に羊飼いの青年がいました。　この青年もダボダボズボンです。

道は標高１２００ｍから　２０００ｍほどの高原を上り下りして進みます。
ところどころに　土色の集落があります。
樹木は少ないのですが　案外　畑や草地など緑が多いのに安心もします。

沿道には
またまた　羊飼いの
青年がいます。
だれもが
そこそこの男前です。

パンダ目の羊がいました。 右の子羊は　まだ生まれて間もないとのことですが跪いて草を食べています。 

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