総集編

アイルランドの旅から

６

2005/06　の旅

コネマラ国立公園は

アイルランドでは

少ない山岳部です。

このダイヤモンドヒル

と呼ぶ三角山の中腹まで

遊歩道が続いています。

遊歩道は完備されていました。

標高が高くなってくると　海が見えてきます。

この岩のところから　時間のない人は山を下ります。

コノハト地方は泥炭（ピート）の取れるところです。

道の両側で泥炭堀場をたくさん見かけました。

小片に切り分け　よく乾燥させてから燃料にします。

通りかかった町にも　魅力的なところがありました。

ここは　ウエストポート　という町です。

壁の色や　店頭のブルーや赤の使い方は

統一は取れていないのに　ちぐはぐには見えません。

低い石灰質の山並みもアイルランドらしい風景です。

こちらは　クリフデン　という町です。

ここもアンバランスのバランスみたいなことを感じます。

見たことはありませんが　古い映画「静かなる男」の

舞台となったというコッテッジが　コングにあります。

萱葺きの小さな家がそれです。

中では管理のおじさんが　賑やかに観光客を盛りたてます。

その近くで見つけた民家ですが　いい味をしています。

コングの町並みです。

観光客以外に人の気配はほとんどありません。

　今は廃墟となっている　６２３年に作られたコング修道院。

コングにあるアシュフォード城は１３世紀の城です。

今は著名人の泊まる　名門ホテルとして利用されています。

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