総集編		インド　北西部の旅から
2012/11発行		グジャラート/ ラージコート

インド西部　グジャラート州の西寄りの町ラージコート。 人口１２５万人ほどの都市ですが　
観光拠点ではなく　広いグジャラート州を移動する中継点のようなところです。

４車線の道路が　西へまっすぐ伸びています。 グジャラート州では　道路工事があちこちで行われていて 快適な道路が終わると　しばらく悪路が続いたりします。

途中の町の賑わったとおりを　立体交差で走り抜けます。 こうした工事も　あちこちで進行中でしたが　工事速度は遅いようです。

ラージコートの町に入ると　大きなヒンズーの寺院が目にとまりました。 まだ　新しいように見えます。

宿泊したホテルは こじんまりとしたホテルでした。 部屋の造りなどは なかなかよく造られていました。

ホテルのすぐ近くに　ヒンズー教の寺院がありました。 夜も明るくライトアップされていました。

ホテル近くの町並みは　とてもきれいとは言えません。

通りに面して　廃屋のような建物が並んでいます。

路地を曲がったところにも　汚れた建物がありました。 窓や扉の様子から見ると　使われていない建物のようです。

行者のような風貌の　裸のおじさんがゴミを整理していました。 これも　インドの現実です。

ホテルの裏通りには学校がありました。　中学生ぐらいでしょうか。 チェック柄のシャツの制服がおしゃれです。 カメラを見つけると　たちまち整列をして写されようとします。

トラクターにひかれたリヤカーに　荷物と人が一緒に積み込まれています。

ラージコートから　ブジに向かう途中　 道の両側に塩田が広がったところがありました。 インド洋から　カッチ湾が深く入り込んだ　浅瀬に作られています。

まだまだ　らくだも重要な　交通手段です。 数頭のらくだに家財道具を積み込んでいるので　引っ越し中にも見えます。

町の中ではバイクやリクシャーで混雑していますが 郊外の道路を走っているのは　ほとんどがこうしたトラックです。

事故などの時に使う　停止表示板を おまじないのように　車のおでこに取り付けてあります。

インド旅行の最中　カレー料理といえば このような　大きなお盆に　数品のカレーを並べたもの。 辛いものが苦手な私には　見た目以上に　香辛料がきついです。

ご鑑賞ありがとうございました。