コシュート広場に面しているのは　市庁舎です。
レヒネルエデンと　パールトシュ・ジュラの設計によるもので
１９世紀末に建てられました。　模様のある屋根が特長です。

ピンク色の外壁が
可愛らしく　塔の上に
立っている像も
ちょっときざなポーズです。
正面には時計が
取り付けてあり
毎時　この地出身の
作曲家コダーイが収集した
ハンガリー民謡が
奏でられます。

ナジ・テンプロム・大教会は　１９世紀に造られたカトリック教会です。

コシュート広場に続いた　自由広場を抜けたところにあるのは
１９１４年に建てられた　美術館ケチュケメート・ギャラリーの建物です。
前の道路が工事中でした。

屋根に着いた飾りや　壁面の模様がメルヘンチックです。
マジャル古来の色や形が表現されているとのことです。

コシュート広場に続いた
自由広場の終わった
ところにある
この白い大きな建物は
ユダヤ教のシナゴーグ
だった建物です。

夕方になると
コシュート広場の通路は
スタンドバー風の店や
バーベキューなどを売る
屋台の店が並びます。
大人も子供も夕涼みに
集まっています。

通りの真ん中には　テーブルとイスが並んでいて　かなりの賑わいです。

暑かった１日の終わり
ここでも公園の噴水に
飛び込んでいる
子供たちがいます。

ケチュケメートは
作曲家コダーイの
生まれた地です。
コダーイの
音楽教育研究所があり
その入口近くには
コダーイの碑がありました。

公園の周辺を歩いてみると　ちょっと変わった建物が見つかります。

特に変わってはいませんが　地方都市のさわやかな朝の印象でした。

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