繁華街の南寄りに　市庁舎があります。　訪れた日　市庁舎前の通りを
閉鎖して　夜遅くまで　ロックコンサートが開かれていました。

市庁舎前の広場から　歩行者専用の繁華なバロス・ガボ通りが　
北へ伸びています。　車が入ってこないので賑わっています。

通りには　高層の建物はなく　おしゃれなお店も並んでいます。

夕涼みがてらの
散歩の途中でしょうか
通りの 噴水で
子供たちが遊んでいます。

ベネディクト教会前の広場。　夕方は賑わっていましたが
朝は　まだ人気はあまりありません。

当日は３４℃を越えるような　猛暑日でしたから
ベネディクト教会前の広場の噴水を　子供たちが浴びています。
周りに池はなく　地面から突然　水が噴きだす　噴水です。

町の北側に　モショニ・ドナウ川が流れています。　コシュート橋からの眺め。
この町は　４つの川の合流地点にあります。

川の近くに　１１世紀に造られた　
大聖堂があります。オスマントルコ時代の後と
１９世紀初頭に　修復されています。

大聖堂の内部です。　
ここに　第２の国王と呼ばれている
聖ラースローの聖遺物入れがあるらしい。

町の西寄りにあるのは
カルメル教会です。
薄黄色の外壁が
可愛らしく見えます。
朝の散策時に
中を覗くと　礼拝中でした。

ジュールは　大きくはない町でしたが　通りの両側の家々はきれいでした。

正面の茶色い屋根の建物は　まるい窓が目玉のように見えます。

中には手入れの行き届いていない　一角もありました。
道路もここは石畳ではありません。

ヨーロッパの町の多くがそうであるように　この町でも
教会の塔がちらりと見え　町並みにアクセントをつけてくれます。

繁華街の女性下着屋さんですが　看板がわりのレリーフが目に止まりました。

宿泊当日
市庁舎前の道路を閉鎖して
行われたコンサートは
このような状況で
大音響と大歓声で
盛り上がっていました。
その後　花火が上がり
おかげで　
早寝はできませんでした。

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