ラリベラから５０分ほど走ったところに　
イスラム教徒のアムハラ族の村があります。
木の枝で囲い茅葺の屋根を乗せているのが　彼らの住居です。

方形の茅葺屋根の建物もありました。
カメラを向けると　子供を抱いた女性が笑顔で応えてくれました。

手にしているのは農具でしょうか。

アムハラ族の女性のヘアスタイル。

同じような年頃の子どもがたくさんいました。
前髪だけを残したヘアスタイルには　何か意味があるのでしょうか。

ガシェナの町を過ぎたところで　金曜市が開かれていました。
これは古着の山でしょう。　
荷物を運んできたロバが一カ所に集まっていました。

ニンニクやトウガラシのような　調味用の野菜が並んでいます。

金曜市の人込みはかなりなものです。　
人込みをかき分けて奥に入って行きました。
肩を触れ合う近さで　店が並んでいます。

金曜市の開かれているところから　少し離れた民家は土壁にトタン屋根です。
女性は頭に重そうな荷物を乗せています。

ラリベラから　３時間ほど走った峠に　小さな救世主教会がありました。
黄色の石積みの建物がそれで　
木陰には礼拝を終えた人たちが休んでいました。

礼拝を終えた人たちを見ると　服装などはかなり着古しているようです。
子供たちに　折り紙の跳ぶカエルや　羽の動く鶴を見せると　目が輝きます。

デブレ・タボットの町で昼食になりました。
メイン道路は舗装され　かなり賑わっている町でした。

通り沿いに並んだ店は　小さなものばかりです。

小型３輪オートのタクシーが　唯一の交通機関のようです。
大方の人は　かなりの距離も平気で歩いています。

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