長距離の移動なので　シミエンの出発はまだ暗いうちになりました。
リマリモの谷お見下ろすところで　写真ストップ。

谷の中腹の斜面が緩やかなところを選んで　民家がぽつんとあります。

峠道で一休み。　標高はかなり下っています。

ティータイムとなった　アダカイ村。　かなりの賑わいがありました。

この辺りの道路は未舗装です。　たむろしている人たちも
仕事をしている様子ではありません。

トタンを巡らした建物の前で　子供たちが集まっています。

よく見ると　道路沿いの民家のいくつかは　店舗のようです。

ここアダカイ村でも
折り紙の威力は
確かでした。
ジャンプするカエルを
手にした笑顔を
ワンショット。

子供たちは　元気な顔で　カメラの前に立ちます。

ティカゼ川を渡る橋は　車を降りて　歩いて渡りました。
この辺りは　今回のツアーで最も低地だそうで　標高１０００ｍほどです。

川では子供たちが遊んでいます。　川に落ちた鉄骨は
古い橋の一部でしょうか。

橋をとぼとぼ歩いていると　駆け寄ってくる子どもがいます。
何人もに取り囲まれ「あめ」や「ペン」をねだられます。

ちょうどいい具合に流れと切り離したところが　洗濯場になっています。

シミエン　アクスム間には　適当なレストランが無いので
ピクニックランチになりました。　木陰でランチが始まると
どこからか子供たちが集まってきて　遠くから様子をうかがっています。

子供たちは　残り物をもらえることを知っていて　集まってくるのですが
ガイドさんが　並んで待っているようにと　話をします。
下手をすると　取り合いの喧嘩になってしまいます。

ランチが終わって　さて　配布となると　
我先にと　走り出す子もいて　かなり混乱してしまいます。
左手のドライバーさんも　たじたじでした。

大きなグループと少し離れたところにいた少年に
古着のパンツを渡しました。　いい目をした子でした。

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