総集編　１２

チェコの旅から

２００５年１０月の旅

ブルノ

ホテル横の階段を登った

ジョセフスカ通りの

ビルの間から

聖ペトロ聖パブロ教会の

尖塔が見えます。

聖ペトロ聖パブロ教会の建つこの地には

１０９２年には教会堂が建っていたそうです。

１４世紀になってゴシック様式に改修され　その後も改修が続けられ　

１９０５年になって　やっと完成したといいます。

聖ペテロと

聖パウロの像が

教会に登る階段を

挟むように立っています。

旧市庁舎の正面の

石の彫り物は

ピルグラムという

製作者がギャラに

不満があったため

真中の塔の先を歪めて

造ってしまった

と言われています。

１５１１年の話です。

旧市庁舎の建物。

中庭では　コンサートも

開かれるそうです。

マサリコヴァ通りの

自由広場に近い

ところにあった建物。

壁面の動物を

モチーフにしたイラストが

なんとも素敵です。

町の西の丘に　シュピルベルグ城があります。

１３世紀の城跡ですが、１７世紀以降、牢獄として使われたところです。

ナチスドイツもここを使っていたそうです。

あいにく霧雨の中の

見学になりました。

空堀があり

このいちばん奥が

地下牢獄への入口に

なっていました。

地下牢獄を一回りすると　ここに出てきます。

何度も修復された　頑丈そうなレンガ積みがきれいです。

城壁に登ると市街が見えます。

前日が霧の中でなにも見えなかったので　翌朝　再挑戦しました。

雨上がりでは
ありましたが

シュピベルグ城は

ちょうど黄葉の
見頃でした。

ブルノの市内を走るトラムは　さまざまな色と形で楽しくなります。

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