総集編 6

クロアチアの旅から

2007年10月の旅

シベニク


シベニク は アドリア海に沿って 細長く伸びたダルマチア地方の

中ほどにある港町です。 旧市街にある聖ヤコブ大聖堂だけを見に行きました。

アドリア海沿いに南下してくると シベニックの町が遠くに見えるところに

大きな橋があります。 そこで写真休憩です。

 

海に近いところに

聖ヤコブ大聖堂のある

共和国広場があります。

市庁舎はこの写真の

右手にあります。

聖ヤコブ大聖堂を

建て始めた

ダルマティナッツの像が

広場に立っています。

 

聖ヤコブ大聖堂は

ルネッサンス様式で造られ

1555年に完成するまで

120年以上かかリました。

完成したのは

ダルマティナッツの死の

80年後といいます。

 

聖ヤコブ大聖堂の内部は

下はゴシック様式

上はルネッサンス様式と

なっていますが

工期が長びいたこともあって

途中で設計変更された

結果です。

 

大聖堂の北側には「楽園の入口」と呼ぶ門があります。

両脇にライオンがいるので「ライオンの扉」とも呼ばれています。

下は聖堂の外壁に付けられたさまざまな顔。
市民とも巡礼者とも言われています。

 

 

聖ヤコブ大聖堂の

裏手にあるのは

15世紀の

聖バルバラ教会です。

建物の上の塔に

鐘を3つ吊るしています。

 

聖バルバラ教会の

入口の前に 
なぜでしょうか 

大きな鐘が置いてあります。

この教会には大きな

鐘を取りつけられるような

鐘楼はありません。

 

聖バルバラ教会の
脇の路地に入って
振りかえると

聖ヤコブ大聖堂の

丸屋根が見えます。

この路地は メイン通りの

クラリャ・トミスラヴァ
通りに続いています。

 

道路脇の小さな広場に

あるのは井戸でしょう。

何かよく分かりませんが

周囲を彫刻で
飾ってあります。

シベニックには

ほかにも聖アン要塞など

見所もあるようですが

訪れませんでした。


ご鑑賞ありがとうございました。

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