総集編　１２

クロアチアの旅から

２００７年１０月の旅

ザグレブ

旧市街の東寄り

カプトル地区には

高さ１０５ｍの２つの塔を
持ったザグレブ大聖堂が
あります。

１８８０年の地震の後

ネオゴシック様式で

修復されましたが

柔らかい砂岩を
使ったため傷みが激しく
石灰岩を使って

修復が続いています。

内部は明るく

とてもきれいです。

特に落ちついた色調の

タイルを貼り詰めた床に

目がゆきました。

大聖堂のあるカプトル広場。　円柱の上に金色の聖母マリアがいます。

この向かい側　大聖堂の横に城壁が残っています。

ザグレブ大聖堂に近い

ドラツ広場には

新鮮な野菜や

果物を並べた

マーケットがありました。

東側のカプトル地区から

西側のグラデッツ地区へ

行く途中に

「石の門」があります。

周囲はちょうど
工事中でした。

道は門の中でＬ字に
曲がり鉄格子に
囲われた一角には

マリア像があります。

旧市街の西側　グラデッツ地区の中心は　聖マルコ広場です。　

国家の中枢機関が集まっています。正面は大統領官邸。　

右手が修復中の　聖マルコ教会になります。

グラデッツ地区で第一の見ものは　聖マルコ教会でした。

が　あいにく 訪れた２００７年秋は　修復中で　側壁はネットに
覆われていました。 カラフルな模様の屋根には　
クロアチアとザグレブの紋章が描かれています。

武骨な白い四角い塔は

ロトルシュチャク塔。

城壁の南側の
見張塔です。

今でも　お昼になると

大砲の音が響く
そうですがあいにく
時間帯がずれていました。

旧市街の丘を下ると

イェラチッチ広場に続く

繁華街にでます。

平日の昼近くの割りに

人出が多いように
思いました。

イェラチッチ広場。　
クロアチアの英雄と
言われる１９世紀の
軍人イェラチッチの
騎馬像が広場の
中央にあります。

広場の南側は
１９世紀以来の

新市街になります。

狭い道路の道幅
いっぱいにモダンな
トラムが堂々と
走っていました。

広場の端へ行くと　ザグレブ大聖堂がすぐ近くに見えました。

ポスターが剥がれたような絵が　建物の壁に描かれているのも面白い。

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