ミンタンの市場には　白モン族やランテンザオ族などが
集まると資料にはありましたが　服装や被り物で何族か判断することは
素人には難しく　カラフルな衣装を見るだけで　十分に楽しめます。

ベトナムの人々は　ピンク色などの派手な色を好む傾向があります。　
寝具やＴシャツなど　赤からピンク系が目につきます。

この堂々とした体躯の女性の頭に乗った帽子のようなものも
カラフルな糸で飾ってあり　特長があります。

いくつかの村で 見慣れたこの被り物はランテン・ザオ族のものですが
服装は　白いブラウスに　ジーンズという　今様のスタイルです。

こちらの藍色の服装が
ランテン・ザオ族の
正規の衣装です。
首に銀色の
飾り物を着けています。
赤がアクセントカラー
になっています。
なぜか足元は
裸足です。

何族でも　着ているものは
派手な色彩　模様が好みのようです。
おしゃれのセンスは
なかなかなものと見受けました。

●

左の写真の店は
民族衣装のようなものが並んでいます。
民族衣装も　手作りではなく
既製品化しているということでしょう。

頭の後ろにつけた花飾りがおしゃれな若いお母さん。　
頭にスカーフなどのない人は　少数派です。

ここの金曜マーケットでも　赤ちゃん率の高さが目につきました。

頭のスカーフの巻き方も　良く見ると一様ではありません。
それぞれに工夫を凝らしているのか　村に伝わる　家に伝わる巻き方があるのか・・・

市場の近くに　小学校がありました。
閉ざされた校門に近寄ってきて　こちらにサインを送ってきます。
人なつこい少年少女たちです。

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