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ウズベキスタンの旅から

2008/09の旅

タシュケント

山は乾燥していて　緑は少ないのですが川沿いには　緑があります。

サマルカンドに向う鉄道線路が　まっすぐに伸びています。

日中の陽射しが強いからでしょう。

大きな街路樹が　ちょうど良い具合に家を覆ってくれます。

道路脇に　西瓜・ハミ瓜売りの店が並んでいます。

縞のあるもの　オレンジ色のもの　瓜には　いろいろな種類があるのですね。

ロバに引かせた荷車を

少年が操って

瓜を店まで運んできます。

子供の頃から

働き者ナンですねえ。

公園のようなチムール広場の真中にチムールの騎馬像があります。

チムールの像から

太い並木の道が

まっすぐ伸びています。

タシュケントは都会ですが

緑に包まれています。

通りの端に陣を敷いて　チェスの熱戦が続いています。

車の通らない道は　公園なのでしょうか。花壇もきれいに整備してあります。

公園の広い道を占拠して　絵を並べています。

ウズベキスタンを描いた風景画が中心でした。

ナヴォイ・オペラ・バレー劇場は

第二次大戦後　ソ連に抑留された日本兵が１９４７年に造りました。

地震にもびくともしなかったと　日本人の技術力が評判になりました。

劇場の前に噴水があり、上から見ると　綿花の形をしているといいます。

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