北側から　モニュメントバレーに近づいて行きました。
すでに　左右にはこの手の岩山が姿を見せています。

このように　台形の丘の上に岩を乗せたものを　ビュート（残丘）と言います。
キャッスル・ビュートなど　ひとつひとつにそれらしい名前がついているようですが
どれがどれか　正確には把握していません。　このビュートは　さしずめ　チョキ　ですね。

ビジターセンターの先から　舗装のない急な下り坂になります。
ジープツアーの道はすべて　幌馬車時代のガタガタ道です。

レフトミトン・左手の手袋と名づけられたビュート。
下は　メリック・ビュートだったか。　奥に右手袋（レフトミトン）が見えています。

監督お気入りの場所が　ジョン・フォード・ポイント。
観光客がやってくると　モデル役の男が　馬に乗って岩の上に立ちます。

ジョン・フォード・ポイントが近くなると　この岩が目についてきます。
スリーシスターズと名づけられています。
シスターとは修道女のことで　真ん中の若い修道女の両側で
先輩の修道女が　あれこれ世話を焼いている図だそうです。
あるいは　Ｗ・Ｖ　にも見えることから　ワンダフル・ビューとダジャレていました。

ジョン・フォード・ポイントで
お店を出していた
ナバホの女性に
カメラを向けると
ＯＫという顔をしてくれましたが
笑顔は見せてくれません。

レインゴッドメサ付近では　大きなサイコロ型の岩が転がっていました。

レインゴッド・メサは　雨乞いの岩です。
車の大きさで　岩山の大きさが分かります。

ノース・ウインドウという場所です。
左手の突き出た岩は　親指　とも　長靴とも呼ばれます。

ジープツアーが終わりに近づいた　この辺りから見ると
左の手袋（レフトミトン）と　右の手袋（ライトミトン）　が並んで見えます。
右手は　メリック・ビュートです。

ナバホ族の伝統的な住居は
ホーガンという　丸太を積み　
土でお椀形に固めたものです。
その中で　ナバホの女性が
糸よりを見せてくれました。

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