総集編　２

中国・雲南・麗江の旅

２０００年１０月の旅

麗江の朝

日中は観光客がたくさん

出入りする店でしょうが

早朝は若い女性が

路地にでて朝の身支度を

していました。

中心広場の四方街。

日中は観光客が

あふれていますが、

朝はここで野菜を洗い、

洗濯をしている

人もいました。

早朝の四方街には朝食屋さんが店を開いています。

作っているのは揚げパンのようなものでした。

小テーブルが置いてあり、地元の人か、中国人観光客かは

分かりませんが、おしゃべりしながらの賑やかな朝食風景です。

民族衣装を着た保育園の子供たちが集まって

早朝の四方街で元気よく遊んでいました。

衣装の違いは民族の違いなのでしょうか。

旧市街への入り口には、毎日決まった場所に

三輪自転車の屋台が出ています。売っているのは

クレープのようなパンや、肉まんで、街の人の朝食です。

日中は観光客であふれるメインストリートも

早朝は三輪自転車で野菜や肉を市場へ運ぶ人が続きます。

自転車やリヤカーで運んできた野菜は道端でさばいています。

朝の街は家々の扉が

閉まっているので

日中とはまるで違った

表情をしています。

この辺りの家も日中は

観光客相手の店です。

朝の散歩をしている

観光客がちらほら

通っていました。

道の右手の石囲いは井戸になっています。

階段を何段か降りたところに水がたまっていました。

水は決してきれいとは言えないようです。

この通りはメインストリートの

ひとつ西寄りにある通り。

馬の背に雲南茶を乗せて

往来した道で、

雲南のシルクロード

＜茶馬古道＞

と呼ばれた道です

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