ブドゥルベガラへの道は狭いということで
３輪タクシーに分乗して　ガタガタ道を１５分ほど行きます。

左手に　３体の立像があります。
中央だけが　白い漆喰で塗ってあり　後背の赤い色も残っています。

右手には　３体の座像が並んでいます。
前の写真　立像もそうですが　両脇の彫りが浅いように見えます。

脇から見ると　崖は少しオーバハングしているように見えます。

カタラガマは　ヒンズー教の聖地でもあります。
ヒンズー教では果物を供物にするので　道端には果物屋が目につきます。

ヒンズー教の小さな寺院があります。

カタラガマ神殿の入口手前に
派手な光背を背負ったお釈迦様がいました。
入口の両側の像は　ヒンズーっぽく見えます。

こちらの入口脇の像は　仏様なのかよく分かりません。

この黄色い門がカタラガマ神殿の入口です。

カタラガマ神はシヴァ神の息子で　乗り物がクジャクらしく
塀の上にクジャクが並んでいます。

この小さく見える建物で　プージャのお祈りがあります。
参拝する人がすでに行列を作っています。

扉が開くと
中にはクジャクに乗った
カタラガマ神を描いた
緞帳が下がっています。
一定の儀式のあと
参拝者は
緞帳を間近で見る
ところまで進みます。

プージャが始まると　それを見る人があふれ
目の前で行われている様子が　よく見えませんでした。

カタラガマ神殿の
裏手から１０００ｍほど
砂地の広い参道を行くと
大きなストゥーパがあります。
神殿の入口で
靴を脱いでいるので
砂地を歩かねばなりません。

ここでも　四方にそれぞれ違った仏像があります。

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