総集編 ８

ノルウエーの旅から

１９９５年７月の旅

オスロ

オスロの町のあちこちに

小さな広場があって

モダンな像がありました。

デザインの北欧といった

印象を持ちました。

時間もなく　町をくまなく見た

わけではありませんが

宮殿から真直ぐ延びた

通りにはお城のような

塔をつけた古い建物も

目につきました。

国立劇場の前に

立っている像は

ノルウエーの有名人

作家イプセンです。

オスロの入り江に面して　アーケシュフュース城があります。

７００年ほど昔の城砦ですが、岩盤の上に石積みした堅牢なものです。

向いの茶色い時計塔の建物は市庁舎です。

お城の対岸が港になっていて　カフェやレストランが軒を連ねていました。

訪問当時　この辺りは開発地区で　新しい建物が建っていました。

レストランが並んだ

オスロの港の裏手には

こんなビル（アパート）が

建っていました。

デザインセンスが
さすが北欧といった
感じがしました。

市内にある
フログネル公園は

地元出身の彫刻家、

ビーゲランが半生をかけて

造った公園です。

一番奥まったところに

モノリッテンという

高さ１６ｍの石像があります。

人が絡み合って
天に登ってゆく、

そんなイメージです。

人間の数は１２１人
だそうです。

子供たちのリアルな表情がとても楽しい。
ビーーゲラン作のこんな像が橋の欄干に飾ってあります。

オスロからバスで２時間半。 ミョーサ湖の北はずれにある
リレハンメルの町の対岸で休憩しました。

だいぶ前の冬季オリンピックの開催地として記憶にある名前です。

ヨットハーバの形もそうですが、周りの家も空も、実にのどかな風景です。

これは、オスロから

ガイランゲルフィヨルドへ

向かう途中に立寄った

ロムという小さな町に

建っている木造教会です。

ノルウエーには

スターブ教会という

この手の木造教会が

いくつも残っている
そうです。

日本で言えば正倉院の

校倉造といった感じの

みごとな木組みです。

屋根の飾りもユニークです。

その敷地内は

墓地になっています。

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