筏レースの参加者は　近隣の集落から　集まってきます。

このような細長い船の両側に７０人ほどの男が　立って船を漕ぎます。
レース前は　チームカラーの傘を差して　ゆっくりと進みます。　

基本は足漕ぎの船ですが　ゆっくり進んでるときは　手漕ぎでした。

レースの始まる前に　パゴダの前で　黄色やピンクの衣装の
女性軍団が　金の鳥の飾りをつけた船上で　舞を披露していました。

踊り手の船は　漕ぎ手も　女性です。

集まってくる観光客相手に　物を売る船が近寄ってきます。

レースの始まる前に　それぞれのチームは
足慣らしでしょうか　水路を行ったり来たりしていました。

 レース前は傘が広げてあります。　色は　黄色　ピンク　白など・・

選手は白いシャツにオレンジ色の長いパンツ姿で揃えています。

船によって漕ぎ手の数に　ばらつきがあるようにも見えました。

漕ぎ手には　小さな少年も混じっています。

ファウンドーウーパゴダの　ご本尊５体のうち４体が　
祭りの期間中　伝説の金の鳥「カラウェイ」を模した船に乗って
インレー湖にある　村々を回ります。　
祭りの最終日に　ご本尊を乗せた　「カラウェイ」が　戻ってきます。

神話の鳥　「カラウェイ」に乗って戻ってきたご本尊は
船を下りて　本堂の中央に戻り　安置されます。。

これが　祭りの儀式のクライマックスのようです。

筏レースは　この祭りの最後を飾る　村人参加の　大イベントというわけです。
５００ｍほどの水路を　２艘の筏が競走します。

かけ声にあわせて　男たちの足が　オールを蹴り上げます。

レースはトーナメント方式のようで　何レースか行い
決勝戦が行われるようです。

女性チームも参加しています。　男チームに比べると　
人数は少ないのですが　足漕ぎに力を出し切っています。

一人漕ぎのレースもあります。　これは手漕ぎでした。

これが　決勝のレースのようでした。
筏の色を見ると　緑チームが　優勝したようです。

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