まだ大人になっていないラクダと子馬が　２頭だけで草原にいました。
群れとはぐれてしまったのか　
子馬はラクダの近くを離れようとはしません。　
　どういう関係なのか　童話の世界のようで気になります。

ラクダの群れの　向こうに見えているのが　モルツォグ砂丘です。

砂丘の手前に　ラクダを世話している　遊牧民のゲルがありました。
太陽光発電のパネルがあります。

ここでは　ゲルの解体作業を見せてくれました。
実際の引っ越しは少し先ですが　我々のために　１棟だけ早めの解体です。
手際よく　覆いを取り　木組みを外します。
太陽光発電があり　パラボラアンテナがあります。

解体したゲルのパーツをラクダに　背負ってもらいます。

そうした作業を　妹がスマホで撮影しているのが　今風です。。

１棟のゲルのパーツを　２頭のラクダに担がせます。

よくお手伝いをしている
お姉ちゃんは
ラクダの扱いにも
慣れています。
ラクダもおとなしく
言うことを聞いています。

ゲルの荷物を背負ったラクダを引いて　
ゲルの引っ越しの行列を再現するため　モルツォグ砂丘に向かいます。。

モルツォグ砂丘は　そこだけこんもりと砂が堆積しています。

ラクダの行列が　砂山の稜線を歩きます。
砂の斜面に長い影が映ります。
もちろん　これは撮影のための演出です。

砂丘を駆け下りる姿は　少し危なっかしい。

砂の色をしたトカゲを発見しました。

強い風にあおられて　斜面の砂が激しく流れます。

車が停まって
ガイドさんが草むらに
入って行きました。
ここが　ジンギスハーンの都
カラコルムと
北京とを結んでいた
シルクロードの跡だ
と説明がありました。
言われてみると
草の少ない部分が
１本の線になって
真っ直ぐ
伸びているようです。

夕刻　ダランザラガットのツーリストキャンプに到着しました。
ここは　町が近いだけに　電気や充電のコンセント
大きなシャワールームなど　設備が整っていました。

ゲルではない　ゲル型の客室も　裏手にありました。

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