昼食のレストラン近くの　バス停に
お揃いの服を着た　短髪の少女がいました。

道路脇に大きな木が多く　ちょうどよい日陰を作っています。

小学生くらいの子供の団体が　コモリン岬を目指しています。

自転車の後ろに　積み重ねた布地が
何か　アーとしているようでした。

沐浴場に向かう路地には店が並び
その先の広場は　露店の並ぶバザールになっています。

沐浴場は
岩で囲われた
ほぼ円形の入り江
になっています。
夕方の日差しの中で
水浴びをしています。

水着姿の人はいませんが
それは　まるで海水浴をしているような雰囲気です。

波間に体を浸し　並に体をまかせて　楽しんでいるようで
特別に祈りをささげている　という姿はあり見かけませんでした。

女性は　サリー姿のまま　胸まで海に浸っています。

 子供もいます。　海辺で磯遊びをしているのと
見た目では　変わりはありません。

たいして広くはない
浜辺ですから
人口密度は
かなりなものです。
水浴びはせず
見るだけの人も
周囲にたくさんいました。

岬から少し離れた岩の上に　遠目は観音様にも見える
大きな像が　あります。　インドの詩人
ティルヴァリュヴァールという人の像だそうですが
さて　その詩人がどれほどの人物だったのか分かりません。

岬の東側　ベンガル湾のビーチにも　人が集まっています。

子供の写真を
写そうとしましたが
子供は　この人だれ
というような疑いの目です。
代わりにお母さんが
ベストの顔を
見せてくれました。

ショートヘアがお似合いのお嬢さんです。
黄色いレースのドレスもおしゃれでした。
聖地を訪れているこどもたちは　かなりオシャレをしていました。

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