総集編　１

チェコの旅から

２００５年１０月の旅

チェスキー・クルムロフ １

この町のシンボルはこの城の塔です。　チェスキークロムロフ城の
もっとも古い部分に　岩の上から町を見下ろすように建っています。

入口は｢赤い門」と

呼ばれます。

ここから、奥へ奥へと

城が広がっています。

１３世紀に建てられた城は　何度も持ち主を代えて

その度に城は増築が繰り返され　塔のある入り口近くから　

ヴァルタヴァ川の湾曲に沿うように　奥に向って伸びています。　

訪れた１０月の下旬は

ちょうど黄葉の盛り。

城の建つ対岸の

岩場が黄色に

染まっていました。

城はこのような

硬い岩盤の上に

造られているのです。

この写真を写した

地点は　城のもっとも

奥ににある

庭園に向う道です。

ヴァルタヴァ川に

沿うように城が

建っているのが分ります。

城の内部を見学中、城の内部の撮影は禁止ですが

窓から見える旧市街側の家並みもなかなか見応えがあります。

ヴァルタヴァ川は城の建つ岩に遮られるように曲がって流れています。

これも城の見学中

窓からモルダウ川を

見たところ。

右手にある旧市街と

城を結ぶ橋が
見えています。

城の中庭です。石積みのように見える壁は

スグラフィット画法で立体的に見えるように描かれた、

いわば騙し絵のようなものです。

城の奥へ続く

第４と第５の中庭の

間はこのような

橋で結ばれています。

上から眺める旧市街と

ヴァルタヴァ川も

なかなかです。

その城内の橋の上から

ヴァルタヴァ川と

旧市街方面を

見たところです。

奥に見える教会は

聖ヴィート教会です。

夜は塔の部分も

ライトアップされて

いましたが、

それを眺めに出歩く

人影はほとんど

ありませんでした。

見た目はこんなに

明るくはありません。

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