総集編

英国の旅から

2002/9の旅

バース


お風呂の語源はこのバースの町だそうです。

ローマ時代の浴場が有名ですが

きれいな建物も多く、なかなか魅力的な街です。

ローマンバス博物館の

前の広場は

大道芸人が出たり

かなりの賑わいです。

後ろは
イギリスゴシックの

典型といわれる

バース寺院です。


聖堂の中は明るく

ステンドグラスが

窓を飾っています。

それと、

天井の貝殻模様が

特長になっています。


ローマンバス博物館に入ると、

見学順路が決まっていて

まずテラスのこの位置から風呂場を見下ろします。


内部の展示を見ながら

下のフロアに

たどり着きます。

緑色の水は

かなり濁っています。


バスの回りの敷石の床はさすがに磨り減っています。


エイヴォン川に架かる屋根つきのパルトニー橋。

川が階段状に流れているのも面白いですね。


ロイヤルクレッセントという230年前に造られた貴族用の館です。

半円形に建てられているのは狭い間口に

なるべく多くの家を作る知恵だと言います。


230年前の建物が

博物館、ホテル、

そして住宅として

今も使われています。

さすが英国、

ヨーロッパと言った

感じです。


同じような造りですが、こちらは住宅が

ザ・サーカスという円形広場を囲っています。

屋根の煙突がアクセントになっています。


バースから少し離れたエイヴベリーのスートンサークルに立寄りました。

緑の草原の中に点々と大きな石が並んでいるのですが

人間の目線ではサークルには見えません。

空の広さ、まぶしさが印象的でした。


ご鑑賞ありがとうございました

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