総集編

ポルトガルの旅

1999.11の旅

ポルト

ドウロ川を挟んで見えている対岸の山の上がポルトの市街になります。
船は上流で作られたポルトワインを運んでくる船です。
ワイン蔵＜サンデマン＞の前の川岸に観光用に繋留してあります。
後ろに見える橋はドン・ルイス１世橋です。上下２段に道があります。

その
ドン・ルイス１世橋の
上から
カイス・ダ・リベイラ
と呼ばれる地区を
見下ろしています。
ドウロ川に面した
ポルトの下町といった
ところでしょうか。
ドウロ川はこの
少し先で大西洋に
なります。

カイス・ダ・リベイラのアパートです。
アパートとしては決して豊かとも美しいとも言えませんが
カラフルな彩りが陽気な町を演出していて、
風景としてはなかなか面白いと思いました。

ポルトで一番高い塔が
クレリゴス教会の塔です。
そのてっぺんから
教会の礼拝堂の
屋根越しに
サンベント駅の方向を
見ています。

ポルトの大聖堂（Se）。ドウロ河畔から
見上げるような
高台に建っています。
窓の少ない城砦の
ような造りを
しています。

大聖堂の屋上のテラスに出ると、
壁の２面にアズレージョがありました。タイルが割れたり、
はがれたりして、保存状態はあまり良くありません。

大聖堂の
礼拝堂の中です。
ここでも内装は
アズレージョと
白い砂岩の石柱との
組み合わせです。

宿舎のホテルのある
バターリャ広場に
面した教会です。
外装の全面に貼った
アズレージョが
みごとです。
この手の外装は街中で
いくつも見ました。

ポルトのサンベント駅。ここのアズレージョもみごとでした。
ホームはアーチの先にあります。線路は坂の町らしく、
駅からすぐトンネルに入ってしまいます。

ポルトで一番高い
グレゴリス教会の
塔が見えています。
石畳の坂道は
けっこう滑りやすく
気がつくと
お年寄りのような
ゆっくりした歩き方に
なっていました。

これは　繁華街バターリャ広場近くの路地です。
どこへ行っても　しっかりした石畳の道ばかりです。
味気ないアスファルト舗装など一度も見かけませんでした。

ポルトへ行ったのは
１１月でしたから街中は
クリスマスの電飾がきれいでした。
上はリベルターデ広場の
ライトアップ。
下はバターリャ広場の教会です。

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