総集編

ポルトガルの旅

1999.11の旅

ナザレ


大西洋に面したポルトガルのちょうど真ん中あたりに
ナザレという町があります。もともとが漁村で
都会とは違った魅力があります。

崖の上の町がシティオ地区で そこにある展望所から
見た民家の並ぶブライア地区の眺めです。大西洋は穏やかでした。


崖の上にある
シティオ地区の
展望所。
昔は海賊を
避けるために町は
海岸近くではなく
崖の上に造った
のです。

この広い砂浜は
夏には
海水浴場になり
人でいっぱいになる
とのことでした。


ナザレの町で目についたのは
フレアのミニスカートを身につけたおばあさんです。
これはこの辺りの民族衣装ですが
そろって でっぷりしています。



海岸通りはレプブリカ通りといい お土産屋などが並んでいます。
大西洋の真ん中に沈んでゆく夕日をしばらく眺めていました。


海岸の北の外れに
建っている教会です。
壁一面の
ブルータイルと
壁面の額縁の中の
アズレージョが
魅力的です。


海岸から続くペスカドーレス地区には
このような石畳の狭い路地が幾筋もあります。
漁師の家が並んでいる地区ですが
魚の臭いもなく 漁具のようなものも目にしません。


ご鑑賞ありがとうございました

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