総集編

ポルトガルの旅

1999.11の旅

エヴォラ


エヴォラは首都リスボンから東へ２時間ほど

走ったところにある古い町です。

その昔、天正少年使節が訪れた土地でもあります。


家の上にあるのは古い水道橋です。
遠くから町の高台へ水を送っていたものです。
アーチの石積みを利用して家を作っています。

丘の上にあるローマ時代の神殿ですが
模型のように小さなものでした。

エヴォラの大聖堂。
城砦としての役割も
持っていたようで
実に堅牢な建物です。
下の写真はその中です。
赤みを帯びた石は
着色してあるそうです。



街角のこんなところに
十字架がはめ込まれる
ように立っています。
日本で言えば
町のお地蔵さんと
言ったところで
しょうか。

 

ポルトガルの町は
どこも石畳の路地が
続きます。
こんな狭い路地にも
車が横腹を
こすりそうにして
入り込んできます。


エヴォラの家はコーナーと裾の部分を
黄色に塗ってあるのが特長です。
町は下の写真のような頑丈な城壁で囲われています。


ご鑑賞ありがとうございました

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