ソゾポルは海岸リゾートとして人気の町らしく
ヨットハーバーがあり　観光船のような船も停まっていました。

旧市街への登り口に
白くて小振りの
きれいな教会が
ありました。
聖ニコラ教会です。

坂道を登り切ったところに
東方正教会があります。
古い時代のものでは
ないようです。
すぐ隣に発掘された
ローマ遺跡があります。
かなり大きな
建物の石積みです。。

旧市街の中央に向かう緩やかな登り坂の通り沿いには
黒海様式の　特徴的な２階建ての建物が並んでいます。

ショップやカフェの並んだ通りは　二手に分かれます。
正面の建物の２階は横板張りの古い造りです。

１階はがっしりとした石積みで　
２階は木造で道路の上に少し張り出ています。
横板の張り方は時代によって　少し違っているようです。

メインの通りの中程にも　ローマ時代の石積みが残っています。

ショップなどの並んだ
繁華な通りに面して
白い塔のある
教会があります。
聖母教会だったでしょうか。

その入口の上に　白馬にまたがる人が描かれています。

通りを１本それた所に　屋根だけが見える建物がありました。
１５〜１７世紀に建てられた　聖処女教会で　
道路から少し下がった敷地に小さな庭があります。　

聖処女教会の前庭です。
この右手が屋根だけ見えた聖堂の入口になります。
堂内は低い天井ですが　きれいな障壁があり　説教壇もありました。

がっちりとした石積みの１階の上に　２階建ての木造部を乗せた建物もありました。

奥の３階建ての家は　売りに出ていました。
手前の家の板壁はかなり傷みが来ています。

この辺りの民家は　まだ新しいのでしょう。
石積みも横板張りもきれいです。古い建物を残すだけでなく
新しい建物も　伝統の様式で造っているのですね。

１階部分も木造の古い建物がありました。
通りには大きな並木があり　適度な木陰を作っています。

旧市街の外れ　半島の先端部の崖上に
教会の基礎部分の石積みが残っていました。

崖上のぎりぎりまで民家の建物があります。

風車のあるのは　Windoumill　という
海沿いの崖上にある　レストランです。ここで昼食でした。

漁船の後を　かもめが追いかけています。

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